ある引退者の日記

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zoom RSS ユトリロ展

<<   作成日時 : 2013/09/20 07:02   >>

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横浜高島屋でのユトリロ展に行った。例によって,1,000円の入場券は読売新聞にもらった。


高島屋ギャラリーには初めて行った。まあまあの広さで、ユトリロ人気か、平日でも人は多かった。

ルーブルやNYの美術館で何枚かのユトリロを見ているはずで、なんとなくユトリロの絵のイメージがあったが、今回は少し違った。

絵は入り口から年代順に並んでいた。
1908年から1916年ごろまで20数枚。「白の時代」と言うそうだ。
1916年から1929年まで20枚。この期以降を「色彩の時代」と言うそうだ。
1930年代が20枚。
1940年以降が10枚。

白の時代の絵は、とても売れるような絵には思えない。はっきり言うと、私は下手だと思う。今なら、もっといい絵を描くアマチュアは大勢いると思う。特に、街並みの建物に付帯する木々が下手だ。冬の葉のない木々は下手な針金細工のよう。夏の木は単に緑色の絵の具を点々とさせた程度。

1916年ごろから急に街並みが色鮮やかになる。明るすぎる赤や緑が登場する。ユトリロのイメージとは違う。木々もまだ下手だ。

1930年代はいい絵が多い。定規を使ったそうだが、建物の輪郭や壁の面がとてもシャープでいい。単に真っ直ぐなだけでなく、色彩的にも面と面との間の線がすっきりしている。色も落ち着いてきている。

1940年以降はダメだ。もう絵が崩れてきている。きっと健康状態が悪かったのだろう。

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