昨日、六本木の国立新美術館に行ってきた。散歩も兼ねて、新橋駅から歩き、渋谷駅に戻った。東急のホームが変わっていた。 今年の、いい絵をたくさん見る努力の一環だ。入場料は千円だが、読売新聞から招待券をもらった。 絵画部しか見なかったが1時間以上かかった。 会場は広いが、大きな絵がたくさん展示してあるので、一般応募の入選作などは2段展示だ。さすがに会員・準会員に2段展示はない。撮影は禁止でないのは非常に良かった。 1階から見ていくと会員の絵。2階になると、準会員の絵になり、入選した、会友や一般の絵がある。入選した絵が400枚ぐらいだというから、会員・準会員の絵と合わせると800枚ぐらいだろうか。会員は2枚組も多いので千枚あるかも知れない。。 会員の絵の印象は、いろいろな絵があるが、私が好きな絵は殆ど無く、しかし明るく楽しい絵が多い。これも絵かというような物も勿論ある。違いすぎて、私の絵の描き方の参考になるような絵は殆ど無い。 会員・準会員・会友・一般で何が違うか。1枚1枚では区別などつかないが、纏めてだと、隙の無さが違う気がする。画面の隅々まで神経が行き届いて、雑な所が見られない。 会員の絵を2つ撮ってきた。 私が好むような絵に一番近かったのが下の2枚組。 ![]() ものすごく生々しい、リアルな絵も1つ。写真よりもリアルかもしれない。残念ながら表面にガラスがあるので、見物人が映ってしまう。 ![]() 準会員の絵も1つ。なかなか黒っぽくていい。 ![]() 入選作から2つ。 ![]() 黒板の文字など写真のようだ。ただ上の女性ヌードとこの2枚は国展の中では完全な異端だ。 ![]() |
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