ある引退者の日記

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zoom RSS 神奈川シニア美術展

<<   作成日時 : 2011/08/27 18:59   >>

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県民ホールのギャラリーで、昨日から明日まで開かれている神奈川シニア美術展に今日行ってきた。

この美術展は、誰でも千円で応募できるのだが、審査があり、展示されるとは限らない。いつかは応募したいと思っていて、どんなレベルの絵なら展示してもらえるのか知りたいと思って、関内まで行ってきた。

受付で、まず数字を聞いてみた。洋画部門だけが応募が多かったので、239点のうち226点が展示されたそうだ。94%の合格率だ。落ちた13点が見られないので、正確には合格レベルは分からない。
他の日本画、彫刻・工芸、書、写真の部門は全応募作品が展示された。応募の40%は洋画部門だ。

話は外れるが、洋画・日本画という分け方はナンセンスだ。日本画は絵の具と描き方に共通点があるようだが、洋画という画材や描き方は存在しないと思う。紙やキャンバス(それ以外でもいいが)に絵の具で書けば、「画」だ。応募に分類は不要だ。

この美術展は入場無料だし、写真を取るのも遠慮はいらない。それで写真を撮ってきた。絵は好きだが、写真には関心がないので、下手なカメラマンだが許していただく。

まずは入賞作品を上から。

大賞は「RETIRE 2011」。題名から推測すると、何か使われなくなった器具を書いているようだ。というか、私にはどこがいいのか解らない。フラッシュを焚くと、表面のガラスに反射するし、フラシュ無しだと、天井の蛍光灯が写ったりしている。赤の色も大違いだ。赤は、実物をギャラリーで見た感じは、この2枚の中間ぐらいだ。これ以降の絵は皆フラッシュなしで撮った。



優秀賞は2点。
「室内」は写実的ではなく、雰囲気のある絵だ。10号位だと思うがもっと大きいと迫力があっていいと思う。

「サインはV・V・V」は2人のパジャマの色合いや柔らかさがとってもいい。


奨励賞は「KIDOU。 左上の白装束が「鬼童」か?色合いは好きだが、何だかよく分からない。


佳作が2点。
「原木」は力強さと繊細な筆使いの絵だ。
「黒いビジター」は好きではない。抽象でもいいが、この女性の顔は何故だろう。



入賞してないもので、私が気に入った絵を順に4点。
「十六羅漢の彼方」は雰囲気と色合いがすばらしい。こういう絵は審査員は評価しないようだ。
「老犬」。私も今、死んだ愛犬を描いているので、この犬の絵は大好きだ。ただ、犬以外の部分がおもしろくないし、絵の右半分が寂しい。
「鉄路郷愁」。好きな雰囲気だが、素人っぽい。私のレベルを超えて入るが、審査員のレベルではないのは感じる。
「パリの斜光」も今一だ。どこにでもありそうな構図だし、絵に中心がない。





今日この美術展で感じたのは、いい絵は、題材の選び方とその構図によって半分以上決まる、ということだ。どこかで見たような題材、陳腐な構図は、描き方が下手だと私でも見る気がしない。いい題材でいい構図を選べば、私でも展示されると思った。多少の筆使いの未熟さは、許して貰えそうな気がする。

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